2012年に映画化されたテルマエ・ロマエに続き、2014年に映画化された続編になります。おおまかなあらすじと見所を書いていきたいと思います。
今回の始まりはグラディエーターを癒やす為のテルマエを改良して欲しいと依頼される所から始まります。前作に引き続きのタイムスリップも健在してます。
(C)2014「テルマエ・ロマエⅡ」製作委員会
ルシウス(阿部寛)の凄い所はお尻丸出しのシーンなどもあるのに、少しも不健全に見えない所だと思います。あまり気持の良いものではない!という事が私個人としてはないので安心して見ていられます。
他にも子供の為のテルマエ、極寒の地にいるケイオニウスの為に持ち運びしても壊れないテルマエを造っていき、ハドリアヌス帝の理想郷の為のバイアエにテルマエを創ろうとしていきます。
現代では途中にまさかの真実(上戸彩)とルシウスの混浴シーンなんかもあったりしますが、混浴でお色気なくほのぼのと話は進んでいきます。
(C)2014「テルマエ・ロマエⅡ」製作委員会
…と思いきや、古代ローマでは真実がローマ帝国の繁栄と滅亡というタイトルの本を持っていたせいでケイオニウス(?)に魔女とみなされ牢獄へ連れていかれます。
雷に打たれてタイムスリップとかルシウスさんよく生きてるなと心の中でツッコミを入れつつ、現代へ。ハドリアヌス帝の健康を取り戻す為にはこれしか無いと指圧師を連れて古代ローマに戻っていきます、何人か力士までくっついてのタイムスリップです(汗)
ルシウスのテルマエユートピア(理想郷)をひと目見てから現代に帰りたいと真実の気持ちに答えるルシウスとグラディエーター。脱獄をして、理想郷を造っている途中のバイアエへと向かいます。脱獄した魔女(真実)を追いかけてローマからケイオニウス(?)とかなりの軍勢もバイアエに向かいます。真実が殺されそうになるのを本物のケイオニウスが止めます。偽物のケイオニウスは捕らえられたものの、ローマから来た軍勢がこのまま収まるはずもなく…。
見所は相変わらずルシウス!と言いたい所ですが、要所要所で出て来る力士さん達です。グラディエーターを誰が演じているのかキャストを見るまで全然気付きませんでしたが、グラディエーターは曙でしたし、最初は力士専用の銭湯にタイムスリップしてきましたし。最後タイムスリップを共にしてきた力士達が何をしたのか、見てみても良いかと思います。
(C)2014「テルマエ・ロマエⅡ」製作委員会
コメント