PTAの役員には、会長、副会長、書記、会計、会計監査の役どころがあり、それぞれ一人ないしは二人で仕事に臨みますが、どんな仕事があるかは、そのままの名前の通りだとは思いますが、いまだにどんな具体的に仕事があるのかわかりません。
ただし、基本的に会議は平日午前、午後のどちらかで行われます。
重たい仕事がある、という印象は無く、基本的に事務局である学校(校長先生や教頭先生)が準備してくれているようです。
PTA会長の仕事
大枠を聞いた感じだと、主に対外的な会議へのPTA代表としての参加、総会でのあいさつ。議事進行といった感じでしょうか。
それら全て出席していたら、とても有休が足りなくなってしまいますので、
興味のあるものだけでいいよ。
と前会長は言っておりましたが、校長先生に言わせると、
もう少し出てほしい。
とのことで、そのあたりの認識に温度差があるようでした。
仕事があるとしょうがないと思う反面、学校外のPTA活動以外の会議では、みんな給料もらいながら出ているんだよな~と思うと、ちょっとくさる気持ちもわかる気がします。PTA活動はいいんですけどね。
PTA副会長の仕事
主に会長のサポートとなりそうです。
会長が仕事で出席できないときの代わり、出なきゃいけない会議の進行など。
また、PTA研修旅行というのがあるらしく、それの企画担当でもあるようでした。
書記の仕事
基本的には議事の記録、保管などではあると思いますが、基本的に事務局がやってくれそうです。
それを承認するという形でしょうか。
書記として事業報告などの役割もありそうです。
会計、会計監査の仕事
会計と聞くと簿記の知識がいるの?とか思うかもしれませんが、恐らくこれも事務局が作成したものを確認するということなのだと思います。
併せて会計監査はその会計手続きに不正が無いか、形式に則っているか、などを監査する者だと思いますが、実際には最後の決算書に、
問題ありません。
と判を押す役割なんでしょう。
本当に領収書の確認や用途の確認などするわけではありません。できるとは思いますが、若干煙たがれるかも。
ざっくりと書いてきましたが、簡単に言えば地区PTA要員の代表。という感じが強そうです。
各地区から選出された役員はその地区の代表でもあり、その人が、どれだけ呼びかけるか、などで行事に対するお手伝い要員の人員が増減するのだと思います。
PTAの役員以下、委員の皆さんである生徒の親は原則加入となっており、その人たちによって学校が支えられている面も大いにあります。
また、地方財政が緊縮されている中、学校の運営というのは大変のようです。
PTA会費というのは学校運営・・・というよりも生徒のために使われるお金として重要な位置付けでもあるようです。
いくらか少額でも払うことで、支援ができるのであればありかなと思います。
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