2014年に映画化された人狼ゲームビーストサイド。前作の人狼ゲームから何が変わってきたのか、少し内容を書きつつ個人的オススメ場面を書いていこうと思います。
ルール
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村人8人、人狼2人に分かれる(村人の1人は預言者である)。
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夜9時までに全員の投票によって人狼と思わしき1人を処刑する。
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夜12時~朝6時までは村人は自分の部屋から出られない。
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夜12時~夜2時の間に人狼は村人を1人殺す。
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人狼を2人とも処刑すれば村人の勝ち、人狼と残っている村人の数が同数ならば人狼の勝ち。
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ビーストサイドから新たに役職が追加されました。毎晩1人だけ選んで守る事が出来るが自分自身が守れない用心棒が1人。
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お互いのみが村人だと分かっている共有者が2人。
(C)2014「人狼ゲーム BEAST SIDE」製作委員会
あらすじ
それぞれに見知った仲の高校生10人が拉致されて人狼ゲームをする事に。今回の主人公は人狼側となり、すでに人狼ゲーム経験者で参加しています。皆の心理状態を使い、証拠を残し他の人を人狼に仕立て上げ人狼ゲームに向き合います。最後まで生き残るのは主人公なのだろうか?
感想&オススメ場面
主人公がいきなり靴下を脱ぐし、ロックな歌も歌うしでかなり奇抜な感じを受けました。でも何回かプレーしている人狼側という事もあり、精神的にタフさをずっと出し続けていてくれてます。前作とは違いスッキリはっきり線の1本通った性格の主人公なので、じれったい気持ちを持つことなく見ることが出来ました。オススメとしては人狼側2人の演技力です。もう1人の人狼の葛藤だったり愛する人を失った喪失感だったり見ていて惹き込まれます。是非ビーストサイドの観点から見てほしいです。
(C)2014「人狼ゲーム BEAST SIDE」製作委員会
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