2014年に携帯小説を映画化した作品になります。おおまかなあらすじと見所を書いていきたいと思います。
冒頭でエイア(秋元才加)とユウガ(本郷奏多)が会い、SCMというマウスピースの話をエイアに持ちかけます。ここでエイア役の秋元才加がメイド姿なのが驚きました。元々筋肉質な感じの女性なのでいかついメイドさんの登場です(汗)
(C)2013映画「奴隷区/僕と23人の奴隷」製作委員会
SCMとは、歯が10本以上あれば誰でも装着出来、付けた者同士がどんな事でもいいので勝負をすると、負けた方が勝った人の奴隷になるというマウスピースになる。
奴隷になる所がコメディぽくなっているのであまり真剣さを感じず次の場面へ。
ユウガの女装の後の展開が段々とグロくなってきます。
コンパスで手にRの文字を刻む所や、頭のおかしい人の殴りあい。ガラスのシャワー…ご飯食べながら見るのはオススメしないです。
裏世界に顔の広い人の孫を奴隷にしようと孫がいる高校へ潜入することに。ここでキーワードになっていたマスターらしい人物が登場してきます。マスターも衝撃が走りました。夢に出てきそうです。
(C)2013映画「奴隷区/僕と23人の奴隷」製作委員会
マスターと戦うべく集まる面々。BGMが運動会で聞くような軽快な音楽で緊張感がなくなりました。マスターとの最後の戦いはオセロ!地味に終わっていきました。
ここで終わりかと思っていたらエイア対ユウガの戦いに突入していきます…。
全体的にテンポがゆっくりでコメディ要素を入れてしまい本来の目指す所では無い所に到着してしまった作品かと思いますが、本郷奏多が良い味出してますので好きな方は楽しいと思います。
(C)2013映画「奴隷区/僕と23人の奴隷」製作委員会
コメント