映画【テルマエ・ロマエ】推したい1場面

2012年漫画からの映画化された作品になります。おおまかなあらすじと見所を書いていきたいと思います。

古代ローマ帝国の時代にテルマエ(浴場)を創るテルマエ技師のルシウス(阿部寛)が主人公です。自分の設計では斬新な発想が出来ず、悶々としている所へ友人にテルマエに誘われ入る事に。テルマエの穴に吸い込まれて、現代日本の銭湯へとタイムスリップしていきます。

(C)2012「テルマエ・ロマエ」製作委員

 

銭湯で風呂桶や衣類を入れるカゴ、牛乳が冷たくフルーツの味がついてる等に驚く姿がさすがの演技力。ここで女湯の更衣室の方へ行ってしまい、女性に物を投げられて倒れるルシウスに笑ってしまいました。

以来、斬新な発想で次々とテルマエを造っていくルシウス。とうとう皇帝のハドリアヌスもルシウスに依頼するように。斬新な発想など出来ないと悩んでいた所にまたタイムスリップしていきます。

後半になってくるとお風呂と関係のない所からタイムスリップ行ったり来たりします(汗)。

そして山越真実(上戸彩)もルシウスと共に、ローマ帝国へタイムスリップする事に。

(C)2012「テルマエ・ロマエ」製作委員

真実が居ない事に気付いて探していた父親達もローマ帝国へとタイムスリップしてしまう事に。この辺りから何でも有りの感じになっている気がしなくもないです(汗)。

 

自暴自棄になっていたルシウスにこのままだとハドリアヌス帝が歴史に偉大な人ではなく暴君であったとしかされないと言われ、ハドリアヌス帝の名誉の為、戦地にテルマエをと考えます。

戦地へ現代日本からタイムスリップしてきた真実達とテルマエを造り始めます。そこでルシウスにも段々と気持ちの変化が…。

テルマエ・ロマエの感想としてはとにかくオススメは阿部寛です。驚く表情、恍惚とした所。本当に見ていて凄いの一言です!そしてローマ帝国のセットにいても違和感のない濃い顔の市村正親や北村一輝などなど。コメディ要素が強いので、気楽に見たい方にオススメします。

(C)2012「テルマエ・ロマエ」製作委員

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